なぜだか、ふと、昔の事を思い出しました。
私は、ほんとに運動が苦手でした。(ずっと前にも書いたかもしれませんが、、)
かけっこはいつも見事にビリ。だから運動会が大嫌いでした。
そんな私が、雨の日の障害物競走で一等になったのです。
なぜ??
他の人は、かけっこが早かったから濡れたグランドのせいでみんな滑ってしまったからです。私は遅過ぎで,滑らなかった、、、。
だから,一等賞もちっとも嬉しくありませんでした。
鉄棒もかけっこの次くらいに苦手でした。
6年生のとき、前回りのテストがあると予告されました。
「最悪!できっこないさ。。」と思いました。
でも、みんなが簡単にできるのを見たら、やってやろうじゃないか?という気になって、休み時間のすべてを前まわりの練習に費やしました。先生やできる友達に聞けばいいのに、意地を張って一人で黙々と。。。
今になってはどれくらいの期間練習したかはよく覚えていませんが、頑張ったお陰で、テストの前には何回もくるくる回れるようになっていました。
でも、テストの当日、私の手のひらは豆だらけ。血がにじんだ手をかばってか、
大失敗!
「先生、できるようになったんです。でも、豆が痛くて、、」と素直に言えませんでした。
結果はもちろん不合格。
でも、不思議と運動会の一等賞の時より、ずっとずっと清々しくて誇らしかった。
ほんとに意地っ張りだったな〜!(今もか〜)
運動が苦手で一杯苦労した私なのに、数学が苦手な娘の気持ちがほんとに理解できない母でした。口癖は「なんでわからんと?」
その言葉は、娘をどんどん数学嫌いにしてしまったのです。
でも、娘は小さい頃から本が大好きで、文章を書くのがとても得意でした。それに、彼女が描くイラストはとてもユニークでたくさんの人を楽しませました。娘の描いたイラストは私のパソコンの中に「ちっちイラスト集」としていつでも使えるようになっています。
この年になって思うのです。
人にはそれぞれ得手不得手があります。もちろん不得手が得意になるのが一番幸せなのかもしれないけど、それぞれの得手不得手を補いながら、みんなで支え合えあって生きていけたらいいな〜
ってね。♡