2011年12月2日金曜日

きっとどこかに!

寒くなってきたので、
大きく成長したハイビスカスの鉢を
リビングの出窓に入れてあげました。

息子が中学生の頃、
修学旅行のお土産に、挿し木用の一枝を買ってきてくれたものです。

その鉢の下に、数日前から、小さなうんちらしきものが出現しました。
毎日掃除しても、次の日にはたくさんのうんち。

どこかに青虫がきっといると思いつつ、
ちょっと忙しかったので、放置。
今日になって腰を据えて探しました。
いたいた、、、。


見つけた時、10年以上前に書いた文章を思い出しました。
そう言えば同じことがあったな〜。

アメリカから帰ってしばらくたった頃、植えて3年目になるモッコウバラの蔓が、裏口のア-チを黄色にかえるほどたくさんの花を付けました。ところが、花も終わり、新しい枝がいっせいに天に向かって伸び始めたころ、先端の新芽が次から次に元気がなくなっていきました。
よ-く見るときれいな緑色の青虫が、せっせと葉っぱを食べているのです。「よくも私の薔薇を!」と一瞬腹が立ったのですが、元気よく茂った薔薇のア-チを見ていると、「この青虫がいくら頑張ったって、この葉っぱ全部を食べきれるはずはない。そのうち腹いっぱいになって食べるのをきっと止めるだろう。」と思えてきて、しばらく見守ることにしました。
青虫に負けないくらい大きくな-れと願って、木のねっこに肥料をたくさん入れてやりました。
しばらくすると、今度は、鉢植えのパイナップルミントの下に、掃いても掃いても、虫の糞らしきものが落ちるようになりました。必死に捜すのですが虫はどうしても見つかりません。ミントの美しい斑入りの葉は、日ごとに貧弱になっていきました。もう限界と思って腰を据えて虫探し!何分かかったでしょうか。やっと見つけたものは、葉っぱにくるまってさなぎになろうとしている青虫でした。
もう食い尽くされる心配が無くなってまた伸び始めたミントとともに、葉っぱの中で蝶に変身するのをじっと待っている青虫の成長が楽しみになりました。

近頃とても忙しくなりました。もともとスロ-ペ-スの私は、ますます頭の回転も言も動ものろくなり、そんな自分に苛立つこともあります。でも、忙しいからこそ庭の草花や、私の元を飛び立つ準備を始めた子ども達の成長を、ゆっくり楽しみたいと思っています。1999.09

最近、年のせいで頭の回転が遅くなったと思っていましたが、10年前も同じだったんだ。イライラしなくなっただけ、成長したな〜とまた妙に安心するエプロン先生でした。

ちっちゃい字、長い文、ごめんなさい。




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