今日は、また雨でした。
雨の音を感じながら雑用を済ませ、しばらくの間、編み物をしました。
あまり静かなので、ときおり襲ってくる睡魔の中で、
てっちゃんのことを考えていました。
てっちゃんは、52歳でなくなった私の叔母です。
私は、その時ニュージーランドにいたので、
叔母の最期を看取ることが出来ませんでした。
母同様に私を育ててくれた人なのに。
てっちゃんは、編み物や洋裁がとても上手でした。
私や姉のピアノの発表会の服や、時には下着まで縫ってくれました。
そして、私の大好きな人形のために
おそろいの服をたくさん作ってくれたのです。
一番思い出深いのが、赤いカーディガンです。
私のには、女の子が刺繍されたポケットが付いていたと思います。
私が医者になることを、心から待ち望んでいたてっちゃんに
なんの恩返しも出来ないまま、お別れしてしまいました。
今となっては、てっちゃんを
毎日毎日思い出して、語りかけること
そして、残してくれた思い出の数々を大切にすることしかできません。
私も
私も
孫たち(まだ一人ですが)に、てっちゃんと同じように
たくさんの思いを残してあげたいなと思っています。
てっちゃんの思い出を
大切にとっておいてくれた母に、
心から感謝したいと思います。
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